人生 8982日目
がっちゃんです
僕は本当にこの吹屋という土地が好きみたいです。
心温かい人たちがいて
癒しの子どもたちがいて
豊かな自然に囲まれていて
はるばる遊びにきてくれる人がいて
自然と共に生きることができて
耕作放棄地をいただきました
↓
この土地は居心地が良すぎて仙人になってしまいそうです。
「人間は何のために生きてるんじゃろうかの」
さっき散歩してた時に遭遇したおじいちゃんと話してておじいちゃんがふとこぼした言葉
おじいちゃんと話し終えて握手をして、「嬉しいな〜豊かだな〜」とじんわりしてる時に思ったこと、
「人はきっと、ある“何か”を感じるために生きてるんだなあ」
改めて僕がどういう経緯でこの吹屋に来ることになったのかざっくり説明すると、
去年の8月頃バイトと農業のお手伝いして生きてた自分が、これから一体どう生きていきたいのかをノートに書きなぐってたときに
「自然」「豊かさ」「人との繋がり」「自給自足」「物々交換」
こんなことを大切にして生きていきたいと思い、これらのキーワードをとりあえずグーグル先生で検索
すると1番にヒットしたのが今お世話になってるゲストハウスのページ
こんな感じ笑
で、ホームページを読んで、オーナーさんの想いやブログを読み、
「なんかこの人自分と同じこと考えてる!絶対に会いに行こう!」と決め、その日のうちに2ヶ月後の自分の誕生日の日に予約を入れる。
そして吹屋に訪れ、町並みに入った瞬間に言葉にできない何かを感じ、町の人が笑顔で気さくに話しかけてきてくれて人の温かさを感じ、こんなところで生活できたら良いな〜と感じてました。
そしてゲストハウスでオーナーさんともう1人の宿泊客だったコーチングしながら日本一周している素敵な人と3人でご飯作って色々話し、
どんな話したかはよく覚えてないけど、最終的にオーナーさんに「じゃあ来年からゲストハウスのお手伝いしながら住んでみる?」みたいなことを言っていただき、「はい!ぜひお願いします!」みたいな感じで即決して今に至ります笑
なんで改めて説明してるのか忘れかけましたが話戻すと、おじいちゃんと話してて
人はきっと、ある“何か”を感じるために生きてるんだなと思ったんですが、
僕は「人との繋がりの中で感じれる豊かさ」を感じるために吹屋に来たんだなと最近強く思ってます。
自分暇さえあれば散歩して近所の人に遭遇して、世間話したりなんかもらったりなんかお手伝いしたりしてるんですよ。
今の自分はそんな付き合いをできる関係に「はー嬉しい、はー豊か」と心が満たされております。
はい、皆さんに質問です。
どうしてタバコを吸う人は周りから身体に悪いからやめろと言われても、自分で身体に悪いと知ってたとしてもやめないと思いますか?
多分、それは吸った時に感じる「はー嬉しい、はー美味しい」を感じたいからだと思います。
もういっこ
どうしてギャンブル好きな人はいくら負けようとギャンブルをやめられないと思いますか?
多分、それは勝ったときの「きたー!!!!嬉しい!!!!」の感覚を味わいたいからだと思います。
人それぞれ異なる「はー嬉しい」があって、そこに良い悪いや優れてる劣ってるはなくて、ただそれぞれの「はー嬉しい」を感じるために日々の生活を営んでいるんだと思います。
だからこそ自分がどんなことに「はー嬉しい」と感じるかをきちんと自分自身で知ることってとても大切だと思います。
そしてその「はー嬉しい」を共有できる人たちと共に人生を歩んでいけたら言うことなしですね。
またよろこばしからずや
先生も似たようなことおっしゃっておられます。
まあね、そんな感じ。
これでだいたい2000字くらいの文章なんですけどまぁ大変。
読書感想文は人に任せて、論文とかレポートとかほとんど引用で済ませてきた人間にとっては骨の折れる作業ですね。
毎回1時間以上かかってるからねブログ書くの笑
ブログをゆっくり書ける時間があることにも感謝。
そんなことで
今日も読んでくれた皆さんありがとうございます(^^)
皆さんもたくさんの「はー嬉しい」を感じれる人生を。
それではまた!